メディカルリンク症例集

CASE.2

東京都 医療法人社団 裕健会 築地クリニック

家庭血圧の測定をスムーズに習慣化でき、
ライフスタイルに合わせた治療にも役立つ

当院では健康診断を行っていることから、高血圧治療を新規に始めるという患者さんも多くいらっしゃいます。その際、治療の開始と同時に家庭血圧の測定を習慣化することは、患者さんの病気に対する知識・治療への意欲を高める意味でも、とても重要なステップだと考えています。その点、Medical LINKは操作が簡便で測定を継続しやすいのに加え、患者さんはWebなどを通じて血圧についての知識も深まります。また、医師にとってもデータに基づいた的確な治療を行うために有用なツールであると考えています。また、当院は築地市場に近いこともあり、変則的なライフスタイルをもつ患者さんが多いという特徴もあります。今後は、Medical LINKを使って、睡眠サイクル、食事・服薬のタイミング、寒い中での業務などが血圧に及ぼす影響を把握し、よりよい治療を行っていきたいと考えています。

医療法人社団 裕健会
築地クリニック 副院長
川嶋 修司先生

BEFORE

  • 健康診断で高血圧が見つかっても、家庭血圧の測定の習慣をすぐに身につけてもらうのが難しい。
  • 血圧手帳の記載方法にバラつきがあり、また診療中に手帳のコピーを取るのが煩雑となることから、家庭血圧のデータをカルテに残すことが難しい。
  • 多様なライフスタイルをもつ患者さんの血圧の変動をつかむことが難しい。

AFTER

  • 高血圧治療の開始と同時にMedical LINKを導入することで、スムーズに血圧測定の習慣を身につけることができる。
  • 家庭血圧の測定を通じて、病気に対する意識付け、治療への理解を醸成することができる。
  • 家庭血圧の測定値をカルテに添付することで、血圧値やそれに基づいた治療の変更の情報を管理しやすくなった。

村田雅夫さん(仮名)47歳、男性。

当院の健康診断で心肥大を指摘され、
精査後、高血圧治療を開始と同時にMedical LINKを導入。

治療開始直後から、血圧測定をスムーズに習慣化。治療開始後早期に早朝高血圧を発見。データに基づいた処方の変更は患者さんの理解も得やすい。

及川良子さん(仮名)55歳、女性。

当院の健康診断で心肥大を指摘され、精査後、高血圧治療を開始。(脈拍のモニタリングを兼ねてMedical LINKを導入。)

持続する脈の異常や降圧薬による頻脈の副作用も把握しやすい。Medical LINKにおいても異常はなく、ストレス性の頻脈として抗不安薬を処方。抗不安薬の処方後、患者さんの状態をMedical LINKで確認。次の受診を待たずに状態を確認できるので安心。

DOCTOR’S COMMENT

村田さんはこれまでに家庭血圧を測った経験がなく、治療開始を機にMedical LINKを導入し、家庭血圧の測定の習慣をスムーズに定着させることができました。また、早い段階で早朝高血圧が見つかり、治療薬の調節を行うことができたのもよかったです。また、及川さんは原因のわからない動悸に非常に不安を感じられており、日常生活での脈の乱れをモニタリングすることを目的にMedical LINKを導入しました。これまで動悸や頻脈などの症状に対しては患者さんに自己検脈を指導していましたが、Medical LINKがあれば、素早く正確に測れ、結果が自動的に記録されますから、日常生活における脈拍のモニタリングにも有用だと感じています。