メディカルリンク症例集

CASE.10

京都府 京都駅前 ホリイ内科クリニック

リアルタイムで患者さんの血圧を確認できる。
患者自己歓談による服薬中止に即対処できた。

Medical LINK導入前の診療では、受診日から次の受診日までの患者さんの血圧は全くのBlack boxでした。例えば、替えた処方が効果なく、全く血圧が下がらなくとも、患者さんが処方した薬を飲んでなくて血圧が高いままでも、その結果がわかるのは1ヵ月先の受診日でした。Medical LINK導入後はいつでも患者さんの血圧をチェックすることができるので、異常があれば、患者さんに連絡し、即それに対処することができます。Medical LINKのサーバを時々見ていてある患者さんの血圧上昇に気づき、患者さんに連絡、薬の自己中断をしておられることを知り、薬の再開を指示出来ました。また、ある患者さんは高い血圧値にびっくりして、逆に電話をかけてこられたのですが、Medical LINKで即座に最近の血圧の動きを確認し、適切に対処できました。

京都駅前
ホリイ内科クリニック 院長
堀井 和子先生

BEFORE

  • 受診日から次の受診日までの1ヵ月間の血圧は全くBlack boxであった。その間高血圧が続いても、受診日までわからない。
  • 処方増量などの指示に対し、なかなか患者さんが納得されないことがあった。
  • 患者さんから血圧上昇など、急変の連絡があっても状況の把握が難しかった。

AFTER

  • 医師が患者さんの血圧値をサーバでいつでも確認できるので、処方変更の効果などをリアルタイムで知ることが可能。
  • 患者さん側から見てもはっきりと結果が示されるので、処方変更などに対して納得がいく。
  • 患者アラート機能によって、設定した閾値を超えるとメールが来るので、患者さんの血圧上昇を楽に知ることができる。

61歳、女性。

自己判断でアムロジンを服薬中断し血圧が上昇。
受診前に検知され、電話連絡で服薬再開を指示した。

自己判断で服用停止。電話にて服薬再開を勧める。脈拍は略。55-65で問題なし

67歳、女性。

神経質な性格。血圧が200を超えたと、夜間に電話あり。

血圧上昇ありと電話をかけて来られた。

DOCTOR’S COMMENT

1例目は自己判断で服薬を中断してしまったケースですが、Medical LINKにアクセスしてこの異常な血圧上昇に気づきました。患者さんに連絡をとり、服薬の自己中断を確認し、再開を指示しました。その後の血圧コントロールは順調で、サーバからこの経過を確認できました。もともと薬を減らしたい方でしたので、今までであれば再開の指示に抵抗されたと思いますが、次回受診時にグラフで血圧上昇を見て納得されました。なお7月3日より、Medical LINKに患者アラートの機能が追加されました。これによって頻繁にサーバにアクセスせずとも、異常値の時にはメールが来るようになり、ますます便利になりました。2例目は、高い血圧を心配して、逆に夜間に電話をかけてこられたケースです。やや神経質な性格の方で、Medical LINKの測定一覧で当日徐々に上がっていく血圧と脈拍のデータをみて、血圧上昇を心配しての現象と推察、血圧・心拍の動きの説明を説明し、処方薬であるβブロッカーと抗不安薬を内服していただきました。その後の血圧の順調な経過もサーバから確認することが出来ました。